国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に申請中の「広島原爆の視覚的資料―1945年の写真と映像」を紹介する企画展が28日、広島市の原爆資料館で始まった。9月16日まで。
構成資料の一部で、45年8月6日から同年末までに撮影された、負傷した人や市街地などの写真や映像を紹介する。
名古屋市から訪れた主婦石浜利圭さん(29)は「映像記録は初めて見た。想像以上に大きな被害があったことが分かった」と話した。
写真と映像は、市民や、新聞社と同盟通信社(共同通信社などの前身)のカメラマンらが撮影した。ユネスコで写真1532枚と動画2本が審査中。
