45歳の女が20代の女性になりすまし、海外で活動していた日本人サッカー選手の男性(25)=横浜市=親子から現金など計約700万円をだまし取った事件で、詐欺の罪に問われた福井県あわら市温泉4、無職、吉田恵被告(45)の第4回公判が29日、千葉地裁(藤井俊郎裁判官)で開かれ、当時パラグアイ・サンタニに所属していた男性が証人として出廷。男性は「Jリーグでやるのが夢だったので信じてしまった。ヴィッセル神戸に行けると信じ、サンタニとの契約を切ることを決めた」などと明かした。
吉田被告は「吉原奈々美」という架空の20代女性と吉原の伯母「吉田恵」の2役を使い分け、無料通信アプリLINE(ライン)などを使い男性と交際。男性によると、吉田被告はフェイスブックで男性に接触。26歳のモデルでネイルサロンを経営し、両親と姉が医者、妹は京都の大学に通いながらモデルをしているなどと言っていた。...
男性は「頻繁に写真を送ってきたので信じてしまった。ブログモデルの人の写真だった」。1カ月後ぐらいから交際することになったが「会ったことがないので付き合おうとは思わなかったが、(吉原の)父親や妹から『結婚するんだろう』『ちゃんと付き合っているの』などとせかされるメールが来て付き合うことになった」と振り返った。
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