【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、英語を米国の唯一の公用語に指定する大統領令に署名した。共通の国家の価値観を強め、団結した効率的な社会をつくることができると説明した。米メディアによると、30以上の州が英語を公用語にしているが、連邦政府が指定するのは初。
連邦政府の文書で英語以外の言語を使用することは認めるが、政府機関に非英語話者への言語支援を義務付けた大統領令は撤回する。2000年にクリントン大統領が署名していた。
米国は建国以来、250年近く公用語を定めていない。国民の78%以上が家庭では英語のみを話すが、数百万人がスペイン語や中国語、タガログ語を使う。
