メインコンテンツに移動
千葉豪雨復興応援キャンペーン

墜落の海自ヘリ、引き揚げへ 3月中にも、米企業に依頼

2025/2/28 11:19 (2025/2/28 12:00更新)
 墜落したSH60K哨戒ヘリコプターの同型機(海上自衛隊提供) 拡大する

墜落したSH60K哨戒ヘリコプターの同型機(海上自衛隊提供)

 海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が伊豆諸島の鳥島東方海域で昨年4月に衝突、墜落した事故で、海自が早ければ3月中にも、水深約5500mの海底に沈んだヘリを引き揚げる方向で調整していることが28日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、深海での作業技術を持つ米国企業に依頼し、作業船を現場海域に派遣。遠隔操作型無人潜水機を海中に投入して引き揚げる見込みだ。実施日程は現場海域の天候などを考慮して検討する。

 事故は昨年4月20日夜の訓練中に発生。乗員計8人が死亡した。海自は同7月、乗員による見張りが不十分で、互いの距離を誤認した可能性があるとする調査結果を公表した。