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中国、軍需企業の元会長処分 軍との癒着を徹底捜査

2025/2/24 17:10 (2025/2/24 18:00更新)
 中国航空工業集団の譚瑞松・元会長(共同) 拡大する

中国航空工業集団の譚瑞松・元会長(共同)

 【北京共同】中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は24日、中国軍の戦闘機や無人機といった軍用機を製造する国有企業、中国航空工業集団の譚瑞松・元会長を重大な規律・法律違反の問題で調査し、党籍剥奪の処分を決めたと発表した。習近平指導部は汚職を取り締まる反腐敗運動を軍で強力に推進。ミサイルを製造する複数の企業幹部らも調査しており、軍と軍需企業の癒着を徹底捜査する姿勢を見せている。

 検査委は元会長が事業や職員採用を巡って巨額の財物を違法に受け取り、収賄や汚職の犯罪に当たると指摘。元会長が「軍を食い物にした」と非難し、起訴するかどうか審査するため検察に送致したと明らかにした。