将棋の第50期棋王戦コナミグループ杯(共同通信社主催、協賛社・大塚製薬)5番勝負第2局は22日、金沢市の北國新聞会館で指され、後手の藤井聡太棋王(22)=竜王・名人・王位・王座・王将・棋聖との七冠=が140手で挑戦者の増田康宏八段(27)を破り、対戦成績を2勝0敗として、3連覇にあと1勝に迫った。
対局は増田八段が角換わりを目指したのに対し、藤井棋王は角道を止め、交換を拒否して雁木に構えた。ほぼ互角の難しい攻防が続き、徐々にペースを握った藤井棋王が終盤に攻め込まれたものの、的確にしのいで勝利した。
持ち時間各4時間のうち、残りは藤井棋王2分、増田八段1分。先に3勝した方が棋王を得る。
