貧困問題に取り組む一般社団法人「反貧困ネットワーク」は15日、貧困問題の優れた報道などに贈る「貧困ジャーナリズム大賞2024」に毎日放送の「労組と弾圧―関西生コン事件を考える」と、鹿児島テレビの「いのちのとりで」を選んだ。特別賞には毎日新聞記者、東海林智さんの「ルポ低賃金」(地平社)と、NHKドラマ「むこう岸」が選ばれた。
貧困ジャーナリズム賞には、共同通信社の連載企画「貧困連鎖からの脱出―伴走型支援の挑戦」など10点が選ばれた。「貧困連鎖からの脱出」は、埼玉県が生活困窮家庭の子どもを対象に、全国に先駆けて2010年から実施した無料学習支援事業「アスポート」の実情を描いた。
