【ローザンヌ共同】第53回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考が8日、スイス西部ローザンヌであり、群馬県太田市の安海真之介さん(18)=愛知県岡崎市出身=が3位で入賞した。両親が日本人で米ハワイ出身の繁田ライアンさん(18)は6位、東京都新宿区の浜崎ほのさん(15)は7位で入賞した。安海さんは観客賞も受賞した。1位は韓国のパク・ユンジェさん(16)だった。
安海さんは受賞後「夢の舞台で評価していただいてとてもうれしい」と話した。繁田さんも「両親やコーチに感謝を伝えたい」と喜びを語った。浜崎さんは「信じられない。呼ばれたとき、名前を何度も確認した」と笑顔を見せた。
最終選考には計6カ国の20人が出場。クラシック(古典)とコンテンポラリー(現代)のダンス2種類を披露した。9位までの入賞者には、世界各地の名門バレエ学校やバレエ団で研修する資格や奨学金が授与される。
コンクールは、プロを目指す15〜18歳のダンサーが対象。現時点での完成度よりも今後の可能性に重点が置かれている。
