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プリゴジン氏がベラルーシ到着 ロシアはワグネル軍事機材移管へ

2023/6/27 22:56 (2023/6/28 0:51更新)
 ベラルーシ首都ミンスクで開かれた会合で演説するルカシェンコ大統領=27日(ベラルーシ大統領府提供・ロイター=共同) 拡大する

ベラルーシ首都ミンスクで開かれた会合で演説するルカシェンコ大統領=27日(ベラルーシ大統領府提供・ロイター=共同)

 ベラルーシのルカシェンコ大統領は27日、武装反乱を起こしたロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が同日、空路でベラルーシに到着したと述べた。国営ベルタ通信が伝えた。これに先立ちロシア連邦保安局(FSB)はワグネルに対する捜査を打ち切ったと発表した。

 ロシア各地ではワグネルが27日までに一時停止していた戦闘員募集の活動を再開した。プーチン大統領は26日の演説で、ワグネル戦闘員は国防省と契約し任務が可能と発言。

 一方でロシア国防省は27日、ワグネルの大型軍事機材を国防省に移管する準備を進めていると発表した。

 プーチン氏は演説で、ワグネルの戦闘員は隣国ベラルーシに出国できると表明。ロシアメディアによると、既に戦闘員の宿営地建設が進んでいる。ワグネルの活動がベラルーシに広がる可能性がある。

 ベラルーシの独立系メディアは27日、航空機追跡サイトの情報を基にプリゴジン氏のプライベートジェット機が首都ミンスク郊外の空軍基地に着陸したと伝えた。