【ローマ共同】対話型AI「チャットGPT」を一時的に使用禁止にしたイタリアのデータ保護当局は28日、同国内での使用禁止を解除したと発表した。運営するオープンAIに個人情報保護などに関する措置を講じるよう求めたのに対し、再開に向けた条件を満たしたためとしている。
イタリア当局は、オープンAI側がAIの機械学習による個人情報の収集や使用方法についてサイト上で明示し、利用者の年齢確認を厳格にする仕組みを設けるなどの対策を講じたと評価した。
当局は3月末、膨大な個人情報を違法に収集した疑いがあるなどとしてチャットGPTを一時的に使用禁止にすると発表。具体的な対策を講じるよう求めていた。
