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ラニーニャ、今冬末終息か 低温見通しは変わらず

2022/12/9 17:29 (2022/12/9 18:34更新)
 気象庁=東京都港区 拡大する

気象庁=東京都港区

 気象庁は9日、世界的な異常気象の原因とされ、南米沖太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が11月も継続したとの監視速報を発表した。昨年秋から続いたラニーニャは終息に向かい、今冬の終わりには平常の状態となる可能性が高いとしている。

 11月に発表した監視速報では来春の終息を予想していた。気象庁によると、太平洋赤道域で対流活動に変化が起き、監視海域に暖水が流入するのを妨げる貿易風が弱まったことが影響した。ただ日本付近では冬型の気圧配置になりやすい状態は変わらず、今冬は低温になる見通し。