障害者の1人暮らしを後押しする障害者総合支援法などの改正案は8日、参院厚生労働委員会で自民、立憲民主両党などの賛成多数により可決された。今国会で成立する見通し。強制入院の一種である医療保護入院の仕組みも変更する。
精神保健福祉法や難病医療法などを束ねた。改正案では、少人数で共同生活を送るグループホームの入居者が1人暮らしを希望する際、買い物の練習など事業者による支援ができると明記する。本人の希望や適性に合った就労を後押しする仕組みも創設する。
精神障害者本人の同意がない医療保護入院を巡り、市町村長の同意があれば入院させられるよう見直す。
