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観光船、船体改造の報告8年怠る 知床・運航会社、国交省に謝罪

2022/7/23 16:27 (2022/7/23 17:05更新)
 沈没事故を起こした船と似た仕様の「KAZU 3(カズスリー)」(知床遊覧船のホームページから) 拡大する

沈没事故を起こした船と似た仕様の「KAZU3(カズスリー)」(知床遊覧船のホームページから)

 北海道・知床半島沖で沈没した観光船「KAZU 1(カズワン)」の運航会社が、ほぼ同じ仕様の別の船でエンジンを2基から1基に減らし定員を増やすなどした改造について、国土交通省北海道運輸局への報告を約8年間怠っていたことが23日、共同通信が情報公開請求し、開示された資料で分かった。

 「知床遊覧船」(桂田精一社長)の法令順守や船舶管理のずさんさが改めて浮き彫りになった。

 知床遊覧船を巡っては、カズワンとカズスリーで20年7月〜21年6月に座礁や別の船との衝突など3回の事故を起こし、運輸局が特別監査していたことが判明。国交省は今年6月、事業許可を取り消した。