JR東日本は20日、新幹線の高架橋上に設置した電柱の交換に使う専用作業車を、東京都北区の車両基地で報道陣に公開した。クレーン車を高架下に据える必要がなくなり、電柱をコンクリート製から鋼管製に替える耐震工事のスピードアップにつながるとしている。
JR東によると、電柱を積んだり、クレーンで持ち上げたりといった用途の4両で編成。報道公開では、クレーンの伸縮や架線を支える装置の展開などを実演した。3月に1編成が完成し、現在は運用の訓練中という。11月ごろに東北新幹線でデビューし、さらに3編成を2024年度末までに製造予定だ。
