「言葉で言い表せないほど被災地に勇気と元気を与えてくれた」。フィギュアスケート男子の羽生結弦が第一線を退く意向を表明したことを受け、地元の仙台市をはじめ、東日本大震災の被災地から、活躍をたたえる声が相次いだ。
母校・東北高(仙台市)のフィギュアスケート部顧問だった五十嵐一弥さんは「彼なりに被災地へ恩返しをしたいと考えていただろう」とし「常に輝く姿で結果を出し続けた」と称賛した。
羽生は、18年に、かつて東京電力福島第1原発事故による避難指示区域だった福島県楢葉町を訪れた。同町立楢葉中の佐藤俊克教諭は「力強い言葉で子どもたちを勇気づけてくれた」と感謝した。
