世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の玄関口、高野山ケーブルカーが発着する南海電鉄の高野山駅で16日、駅員が「作務衣」を着て改札口に立ち、参詣客らを出迎えた。8月14日までの土・休日と、お盆の8月15日に着用する。観光客らに夏の風情を味わってもらおうと2007年から始め、16回目。
作務衣は僧侶が労働(作務)をする時に着る和服。制帽はいつも通りだが、男性がねずみ色、女性は若草色の上着を着用。駅長はズボンまで作務衣姿で草履も履く。
ケーブルカーから降り立った乗客らは階段式ホームを上り、涼しげな作務衣姿の駅員が迎える中、改札を通り駅前のバス乗り場へ向かった。
