沖縄が今年5月に日本復帰50年を迎えたのを記念する特別展「琉球」の内覧会が15日、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開かれた。琉球国王尚家ゆかりの宝物など、国宝や重要文化財を含む計242件を展示し、琉球や沖縄の歴史や文化を紹介する。一般公開は16日から9月4日まで。
琉球国王の冠で唯一現存する国宝「玉冠(付簪)」には、金や銀、水晶がちりばめられ、王国の栄華や美意識を感じられる。琉球染織の紅型など衣装も多数展示。2019年の火災で正殿などが焼失した首里城の復元CG映像も上映し、最盛期とされる18〜19世紀の様子が分かる。
