【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会は14日、ユーロ圏19カ国の2022年の実質域内総生産(GDP)が前年比2・6%増になるとの夏季経済見通しを発表した。ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギーや食料の価格上昇を受け、5月の前回見通しから0・1ポイント下方修正。23年の予測は1・4%増とした。
EU27カ国では22年が2・7%増、23年は1・5%増。22年のインフレ率はユーロ圏が7・6%、EUは8・3%と「歴史的な高水準」に達すると予測した。
欧州委は「(新型コロナなど)世界的大流行が再び起きて新たな混乱をもたらす可能性も排除できない」とした。
