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参院選「1票の格差」一斉提訴 最大3・03倍、選挙無効求め

2022/7/11 12:19 (2022/7/11 13:45更新)
 参院選の「1票の格差」を巡り、提訴のため福岡高裁へ向かう平井孝典弁護士=11日午前、福岡市 拡大する

参院選の「1票の格差」を巡り、提訴のため福岡高裁へ向かう平井孝典弁護士=11日午前、福岡市

 「1票の格差」を解消しないまま実施した10日の参院選は憲法違反だとして弁護士グループが11日、選挙無効を求めて全国14の高裁・高裁支部へ一斉提訴の手続きを始めた。参院選当日の有権者数に基づく最大格差は3・03倍で、前回2019年参院選の3・00倍からやや拡大し、司法判断が注目される。

 午前中に提訴したのは札幌高裁、仙台高裁秋田支部、名古屋高裁金沢支部、広島高裁松江支部、高松高裁、福岡高裁、福岡高裁宮崎支部、福岡高裁那覇支部。

 福岡高裁訴訟を担当する平井孝典弁護士は取材に「人により票の価値が違う選挙では国民主権が達成されていない」と話した。