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杏林大名誉学長の竹内一夫氏死去 厚生省の脳死判定基準まとめる

2022/1/4 18:38 (2022/1/4 19:51更新)
 竹内一夫氏 拡大する

竹内一夫氏

 厚生省の「脳死に関する研究班」班長として、脳死判定基準をまとめた杏林大名誉学長の竹内一夫(たけうち・かずお)氏が2021年12月8日、東京都内の病院で死去した。98歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

 1946年に東京帝国大(現東大)医学部卒。虎の門病院脳神経外科部長などを経て、73年からは杏林大教授を務めた。85年には厚生省の研究班長として、脳死判定基準をまとめた。この判定基準は「竹内基準」と呼ばれ、日本の脳死臓器移植の確立に貢献した。

 88〜98年、杏林大学長を務め、2011年から名誉学長。