メインコンテンツに移動

トラやカバ、動物もコロナ感染 米ロがワクチン実用化へ

2022/1/4 15:24 (2022/1/4 15:50更新)
 チリ・サンティアゴの動物園で、トラへの新型コロナワクチン接種を準備する職員=2021年12月(ブイン動物園提供、ロイター=共同) 拡大する

チリ・サンティアゴの動物園で、トラへの新型コロナワクチン接種を準備する職員=2021年12月(ブイン動物園提供、ロイター=共同)

 【ロンドン共同】新型コロナの流行が続く中、トラやカバなど動物の感染も相次いでいる。死に至るケースもあり、米国とロシアでは動物用ワクチンの実用化に向けた動きが進む。ペットや家畜、野生動物から人に感染する恐れも捨てきれず、獣医学者らが動物の感染実態の解明を急いでいる。

 英紙によると、報告例が比較的多いのがペットへの感染だ。流行初期の20年2月に、飼い主からイヌに感染したと疑われる例が香港で明らかになった。日本の環境省によると、日米などでもペットへの感染が確認された。

 オランダの大学の研究では、飼い主が感染した家庭のイヌやネコのうち17%で抗体がみられた。