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世界最高齢のコンドル死ぬ 東山動植物園、60歳以上か

2021/12/31 20:37 (2021/12/31 21:33更新)
 名古屋市の東山動植物園で死んだトキイロコンドルの「トキさん」=2021年9月(同園提供) 拡大する

名古屋市の東山動植物園で死んだトキイロコンドルの「トキさん」=2021年9月(同園提供)

 名古屋市の東山動植物園は31日、同園で飼育していた雌のトキイロコンドル「トキさん」が死んだと発表した。トキイロコンドルの平均寿命は30年ほどだが、トキさんの推定年齢は60歳以上で、飼育中の同種では世界最高齢だったとみられる。死因は老衰。

 トキさんは既に成鳥だった1962年から同園で飼育。背丈は69センチ、両翼を広げたときの幅は167センチ。黄色やオレンジ色の顔が来園者に人気だった。

 老化のため、2021年4月ごろから飛べなくなった。同12月31日午後、うずくまっているトキさんを飼育員が見つけ、その後死んだのが確認された。

 園は1月2日から献花台を設ける。