KDDIと全但バス(兵庫県養父市)は28日、高速バス車内に個室を設け、拡張現実(AR)技術による臨場感ある動画を楽しめるサービスの実証実験を始めた。サングラス型の端末を掛け、YouTubeなどの動画サービスを視聴できる。新型コロナウイルスの感染リスクを抑えながら、先端技術を活用して地域観光を促進する。
実験は大阪―城崎温泉(同県豊岡市)の路線で始め、来年1月中旬からは大阪―湯村温泉(同県新温泉町)間にも導入する。車内に通常シートの4席分に相当する広さの個室を二つ設ける。専用の空気清浄機も設置。個室は通常料金に千円追加するだけで利用できる。
