2020年3月に三重県四日市市の東名阪自動車道上り線で、落ちていたタイヤに乗り上げ、車から降りた男性2人が後続の大型トラックにはねられ死亡した事故で、津地検は28日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで書類送検されたトラックの運転手を同罪で起訴した。
事故を巡り、三重県警はタイヤを落下させた中型トラックの運転手と整備責任者、死亡した2人のうち対向車線に飛ばされた1人をはねたとされる乗用車の運転手らも同法違反などの容疑で書類送検したが、津地検は「犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分だった」としていずれも嫌疑不十分で不起訴処分とした。