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「龍虎」屏風を特別公開 京都御所、干支にちなみ

2021/12/28 6:11 (2021/12/28 7:11更新)
 龍に驚く虎(左隻、宮内庁京都事務所提供) 拡大する

龍に驚く虎(左隻、宮内庁京都事務所提供)

 宮内庁は1月5日から10日まで、京都御所(京都市)で新年の干支「寅」にちなんだ屏風「墨画龍虎」を特別公開する。

 屏風は左右一対で、それぞれ高さ約182センチ、横約370センチ。江戸時代中期(18世紀)に活躍した絵師・鶴沢探鯨の作で、右隻に渦巻く雲の間から姿を現す巨大な龍、左隻には龍に驚き、警戒する2頭の虎の様子が墨で生き生きと描かれている。

 京都御所は何度も火災に見舞われており、嘉永7(1854)年の大火でほぼ全焼。大半の御殿や調度品が失われたが、この屏風は被害を免れ、無事だった。

 宮内庁京都事務所によると、左右そろっての公開は初めて。

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