ボクシング世界王者のまま23歳で自動車事故死し「永遠のチャンプ」と呼ばれる大場政夫(1949〜73年)が中学卒業時の心境を寄せたクラス文集と学生服を着た中学遠足時の写真が28日までに発見された。関係者によると、学校時代に大場が自分の思いを表した文章、学校行事の写真は貴重という。来年1月に「五十回忌」の節目を迎える。思い出の品を大切に保管していた恩師、同級生は感慨深げだ。
東京出身の大場は中学卒業後に帝拳ジムに入門。70年に世界フライ級タイトルを獲得。73年1月2日に5度目の防衛を果たした後、同25日にスポーツカーで走行中に事故を起こし帰らぬ人となった。