トヨタ自動車は20日、2022年1月に休日稼働の取りやめを含め国内5工場7ラインで一時稼働を停止すると明らかにした。影響台数は約2万台の見込み。東南アジアの新型コロナウイルス流行に伴う部品調達難や半導体不足、国内の物流逼迫が要因。国内生産が前年同月比で半減した21年9月ごろと比べれば規模は小さく、回復傾向にあるが、生産調整が続く。
コロナの打撃が大きかった9月の国内生産台数は55・3%減の14万台弱だった。11月の世界生産見通しは単月として過去最高水準となる85万〜90万台を想定し、足元で部品調達難は和らいできたが、通常稼働ができない状況が長引いている。