岸田文雄首相は18日、新型コロナ「オミクロン株」感染拡大を踏まえた水際対策強化措置に関し、少なくとも来年初めまで継続する方針を示した。都内で記者団に「実態が明らかになるまで、年末年始の状況を見極めた上で考える」と述べた。オミクロン株の情報が一定程度明らかになるまでの臨時措置として、年末までの当面1カ月としていた期間を延長する。
政府は全世界を対象に外国人の新規入国を禁止しているほか、特定の国・地域から帰国する日本人らにも指定宿泊施設で待機を求めている。
首相は、17日に発表した対応強化策に触れ「国民の不安を抑えるため、引き続き取り組んでいく」と強調した。