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熊本・八代海干拓遺跡を史跡指定 天然記念物に滋賀・ゾウ化石

2021/12/17 17:03 (2021/12/17 18:07更新)
 熊本県八代市の「八代海干拓遺跡」(同市提供) 拡大する

熊本県八代市の「八代海干拓遺跡」(同市提供)

 文化審議会は17日、熊本県八代市で江戸時代後期から昭和初期に築かれた「八代海干拓遺跡」など3件を史跡に、滋賀県多賀町で見つかった「アケボノゾウ化石多賀標本」など3件を天然記念物に指定するよう末松信介文部科学相に答申した。山口市の桜並木「徳佐(サクラ)」の名勝指定も求めた。

 干拓遺跡は1816年に造られた堤防の跡や、現存する水門で構成する。干拓技術の発達を知る上で重要とした。アケボノゾウはかつて日本に生息した小型のゾウ。約180万年前の地層から完全に近い全身骨格が発見され、学術的な価値が高いと評価された。