【ワシントン共同】東南アジア歴訪中のブリンケン米国務長官は現地時間14日、インドネシアの首都ジャカルタ近郊でインド太平洋地域における米国の取り組みに関して演説した。中国の攻撃的な行動に「大いなる懸念」を抱いていると述べ、南シナ海などで海洋進出を強める中国を批判した。
中国について「公海を自分たちのものだと主張し、国営企業への補助金で自由な市場をゆがめ、政策に賛同しない国との取引を破棄している」と訴えた。南シナ海での中国の行動で甚大な経済損失が生じているとし「そのような振る舞いには対抗し続ける」と強調した。日本を含めた同盟国との関係を深化させるとも述べた。
